DISPOSALバルク貯槽 廃棄について
概要
バルク貯槽(新型)は、LPガスを大量に貯蔵するための供給設備で、バルク貯槽の大きな特徴として製造から20年間貯槽本体は開放検査が必要ないことが上げられます。またシリンダーに比べ、配送コストが安価になることなどから業務用から工業用まで広く使用されてきました。バルク貯槽は初期生産から20年が経過し、貯槽本体の告示検査を行わない場合は、交換時期を迎えています。


作業内容と標準的な行程
バルク貯槽の廃棄は、高圧ガス保安法に基づいた適切な設備と技術を持つ専門業者が、安全基準に従って実施することが義務付けられています。
| 項目 | 詳細な作業内容 |
|---|---|
| 残留ガス処理 | 残液回収(液化しているガス)、ベーパー回収(気化しているガス)を徹底的に行い、回収しきれないLPガスは専用燃焼器で燃焼作業。 |
| 不活性化処理 | 残留ガスの除去後、貯槽内部に窒素ガスや水を注入し、内部のガス濃度を爆発下限界未満まで安全に引き下げる置換作業。 |
| 機器・配管取り外し | 安全弁、バルブ、計器類などの附属機器を全て取り外し、本体と分別する作業。 |
| くず化処理 | 貯槽本体にプラズマ溶断機などを用いて規定サイズの穴を開け、高圧ガス貯槽としての機能を破壊する最終工程。 |
| 証明書発行 | くず化処理証明書を発行。 |
安全かつ確実な
廃棄処理のために
バルク貯槽の廃棄は、一般の金属くずの処分とは異なり、高度な安全管理と専門技術、法令の知識が求められる特殊な作業です。
当社は、高圧ガス保安協会および関連法令の基準を遵守し、豊富な実績を持つ専門技術者が、お客様のプラントの安全かつ確実な解体・廃棄をサポートいたします。
使用期限が近づいている、または不要になったバルク貯槽の廃棄・撤去・入替に関するご相談は、ぜひお任せください。


