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BUSINESS大型容器再検査、LPガスプラント検査

大型容器再検査 (タンクローリー・バルク容器再検査)

お客様が安心して LPガスを供給できるよう、 経験豊富な検査員が 確実な検査を行っています。

LPG容器再検査01
LPG容器再検査02

検査の概要

大型容器検査とは、主に高圧ガス(LPガスなど)の輸送や貯蔵に使用されるタンクローリー、バルク容器といった大型の高圧ガス容器が、経年劣化や使用状況によって生じる損傷や機能低下がないかを定期的にチェックし、安全性を維持・確保するために法令で義務付けられた再検査です。

検査の目的

  • 【安全の確保】 容器の腐食、亀裂、摩耗などの異常を早期に発見・修復し、高圧ガスの漏洩や破裂事故を未然に防止すること。
  • 【法令遵守】 関連法規に基づき、容器が継続して使用できる状態にあることを公的に証明すること。
  • 【安定供給】 容器の安全性を保つことで、高圧ガスの輸送・貯蔵システム全体の信頼性維持し、エネルギーの安定供給に貢献すること。

再検査の周期 (LPガス容器の場合の例)

  • 容器製造後の経過年数 20年未満:5年ごと
  • 容器製造後の経過年数 20年超:2年ごと

再検査の主な流れ

大型容器の再検査は、単なる点検に留まらず、容器を車体や供給設備から切り離して行う徹底的な分解検査と、必要な整備・修繕、そして最終的な性能確認までを含む大掛かりなプロセスです。

項目 詳細な作業内容
容器の検査 非破壊検査(超音波探傷検査など)による肉厚測定や内部傷のチェック、水圧試験による耐圧性能の確認、外面・内面の目視検査(腐食・変形の確認)を行います。
機器類の整備 安全弁、液送ポンプ、バルブ、計器類、配管などの取り外し、分解、整備、性能確認、交換を行います。
車体(シャーシ)点検 容器を取り外した状態で、車体本体(シャーシ)の整備士による法定点検や、容器取り付け部の腐食、損傷の有無を確認します。
復旧・組み立て 検査・整備後の容器と機器類を元の通りに組み付け、配管を接続します。

確かな技術と 安心の実績

当社の大型容器再検査所は、法令で登録された再検査工場で、高圧ガス容器に関する高度な専門知識と熟練した技術を持つ検査員・整備士が、一つ一つの作業を丁寧かつ確実に行っています。
お持ちの大型容器の次期検査時期についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

確かな技術と安心の実績01
確かな技術と安心の実績02

LPガスプラント検査

検査の概要

LPガスプラント検査とは、「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(液化石油ガス法)」や「高圧ガス保安法」に基づき、LPガスの貯蔵施設、製造施設など、プラント全体が定められた技術上の基準に適合し、安全に運用されているかを確認するために行われる法定検査です。

LPガスプラント検査01
LPガスプラント検査02

検査の目的

  • 【重大事故の防止】 貯槽や配管の腐食、亀裂、機器の故障など、高圧ガスプラント特有の危険要因を早期に発見し、LPガスの漏洩や火災・爆発といった重大事故を未然に防ぐこと。
  • 【設備健全性の証明】 プラントを構成する貯槽、気化器、ポンプ、コンプレッサー、安全装置などが、設計通りの性能を維持していることを公的に証明すること。
  • 【法令遵守と信頼維持】 定期的な保安検査を実施することで、事業者が法令上の義務を果たし、地域社会へのLPガス安定供給の信頼性を高めること。

LPガスプラントにおける 主な法定検査

  • 保安検査: 特定施設(貯槽、配管、ポンプ等)について、都道府県知事または協会や指定保安検査機関が1年に1回(告示で定める施設にあっては、告示で定める期間)実施する検査。
  • 開放検査(精密検査): 貯槽・配管弁類など点検するために、一定の周期で内部を開放して行う精密検査。
  • 定期自主検査(普通検査): 特定の製造施設や消費施設は、事業者が自らまたは外部委託により、日常・月次・年次で実施する普通検査。

開放検査の 主な作業内容と 検査行程

項目 詳細な作業内容
貯槽・容器検査 外面・内面の目視検査(腐食、変形)、非破壊検査(超音波探傷検査等)による肉厚測定、溶接部の健全性確認、水圧試験(再検査時)
配管・弁検査 配管の腐食、支持金具の状況確認、ガス漏れ検査、安全弁・緊急遮断弁の作動試験・整備・調整
機器・装置検査 気化器、ポンプ、コンプレッサー、充填機などの性能試験、機能確認、分解・整備
防災・警報設備 ガス漏れ検知警報設備、消火設備の作動確認、インターロック機能(安全連動装置)の確認
保安管理体制 保安規程の遵守状況、点検記録等の確認、緊急時の連絡体制などの管理状況の確認し、必要に応じでアドバイス

保安検査(指定保安検査機関)の流れ

【事前準備・計画策定】

保安検査計画を作成し、検査対象設備の特定と、周辺への安全管理措置を確立します。

【保安検査申請書提出と手数料納付】

必要事項を記入した「保安検査申請書」を当社へ提出していただきます。
併せて処理能力に応じた保安検査手数料を事前に納付していただきます。
申請書と手数料納付が確認できましたら保安検査受理いたします。

【保安検査】

検査員を現地へ派遣し、貯槽や配管や動機器や計器類等全ての設備に関して法令で定める技術上の基準に適合しているか確認します。

【点検類等の書類確認】

各種点検類、運用に関する書類等についてアドバイスさせていただきます。

【結果報告・改善措置】

検査結果が合格であった場合、保安検査証を発行します。
指摘事項があった場合は、事業所様にて設備改善計画を立案・実施していただき、改善が確認できた時点で保安検査証を発行します。
※重大な指摘事項が発見された場合は、特定施設を直ちに停止していただく場合もあります。

【保安検査後】

事業所様にて指定保安検査機関で保安検査を受検した旨を報告する「保安検査受検届」を管轄する府県知事に届出していただきます。
当社にて管轄する府県知事に「保安検査結果報告書」を届出します。
この2つの書類が管轄する府県知事に提出・受理されて保安検査完了となります。

法令を遵守した 安心のプラント運営のために

当社は、長年の経験と実績に基づき、LPガス法および高圧ガス保安法に精通した有資格者が検査・点検を実施いたします。

その他各種メンテナンス

プラント設備機器等の各種補修(修理・交換・オーバーホール)及び工事についてもご相談ください。工事に関わる変更許可申請書や軽微変届出等の書類作成、プラントの運用面についてアドバイスもさせていただきます。

プラントの保安検査、開放検査の周期や、具体的な費用についてのご相談は、いつでもお気軽にお問い合わせください。